2026/01/18
20代から続いた慢性腰痛。その正体は「受け腰」でした
「また腰が痛くなってきた…」
そんな言葉を、何度口にしてきたでしょうか。
今回ご紹介するのは、志木市在住・50代女性。
20代の頃から慢性的な腰痛に悩まされ、これまで長年にわたり整形外科や接骨院に通われてきました。
その場では楽になるものの、
しばらくすると再発。
年齢を重ねるごとに、痛みは徐々に強くなっていったそうです。
「もう一生付き合うしかないのかな…」
そんな思いを抱えながら、くま接骨院・整体院に来院されました。
まず行ったのは「姿勢」と「歩行」の確認
当院では、いきなり施術を行うことはありません。
姿勢写真や歩行動画を一緒に確認しながら、原因を共有していきます。
すると、いくつかの特徴が見えてきました。
- 背中が丸くなっている
- 胸椎(背中の真ん中)がうまく伸びない
- 顔の位置は前に倒れないよう保たれている
この状態でバランスを取るため、体は無意識に
**骨盤を後ろに倒す(後傾)**ことで立とうとします。
この姿勢こそが、いわゆる 「受け腰」 です。
受け腰が引き起こす体のアンバランス
受け腰になると、体の使い方が大きく偏ります。
本来しっかり働いてほしい筋肉
- 下腹部(インナーマッスル)
- お尻の下側(臀筋下部)
👉 これらはほとんど使われず、いわゆる 「不労筋」 状態。
一方で、
代わりに頑張りすぎてしまう筋肉
- 背中の筋肉
- 太ももの前側(大腿四頭筋)
👉 こちらは 「過労筋」 となり、常に緊張状態。
このアンバランスが、腰に大きな負担をかけ続けていました。
動作から見えた腰痛の本当の原因
動きを確認すると、
- 前屈すると腰が痛い
- 右に曲げると左側が痛い
これらの反応から、
骨や椎間板だけの問題ではなく、筋膜性腰痛 が強く疑われました。
さらに、
- インナーマッスルの筋力低下
- アウターマッスル(表面の筋肉)優位の動き
この状態が、20代から何十年も続いていたのです。
行ったのは「正しい方向」への運動療法
大切なのは、
「とにかく揉む」「とにかく電気を当てる」ことではありません。
この方に必要だったのは、
- 使えていない筋肉を 目覚めさせること
- 固まっている部分を 正しく動かすこと
具体的には、
- インナーマッスルを働かせる運動療法
- 胸椎の伸展(背中を起こす)運動
- 受け腰を少しずつ 反り腰方向へ導くエクササイズ
体に無理をかけない範囲で、段階的に行っていきました。
20代から続いた腰痛に、ついに終止符
「腰痛の原因が、初めて分かりました」
そう話されていたのが印象的です。
原因が明確になると、
やるべきこと・やらなくていいこと がはっきりします。
結果として、
20代から当たり前のように続いていた腰痛は、
少しずつ、しかし確実に改善していきました。
長年の腰痛でも、諦めないでください
慢性腰痛は、
「年齢のせい」
「体質だから」
で片付けられてしまうことが少なくありません。
ですが、
体の使い方・姿勢・筋肉のバランス を正しく見直すことで、
改善が見込めるケースは多くあります。
長年の痛みだからこそ、
原因を明確にすることが何より大切です。
「もう治らない」と諦める前に、
一度ご自身の体と向き合ってみませんか。
くま接骨院・整体院は、
あなたが腰痛とさよならできるその日まで、全力でサポートします。