2025/12/20
【23才 男性】腰痛で大会辞退寸前…それでも優勝できた理由
「このままでは12月の大会は無理かもしれません…」
そう話してくれたのは、バドミントンを本格的に続けている23才の男性でした。
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■ 4月に腰を痛め、回復しないまま時間だけが経過
4月、練習中に腰を痛めてしまい、その後も違和感と痛みが続く状態に。
5月から整形外科に通い、
・薬
・安静
・リハビリ
などを続けていましたが、大きな変化はなく、思うように動けない状態が続いていました。
「練習はしたいけど、腰が怖くて思い切り動けない」
そんな不安を抱えたまま、気がつけば秋に入っていました。
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■ 10月中旬、くま接骨院・整体院に来院
10月中旬、紹介をきっかけにくま接骨院・整体院へ。
お身体をチェックすると
・全身がとても硬い
・腰だけでなく股関節、背中、太ももも動きが悪い
・バドミントン特有の左右差が強い
「鍛える以前に、まずは緩めることが最優先」という状態でした。
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■ いきなり鍛えない。まずは“緩める”ことから
最初は
・硬くなりすぎた筋肉を緩める
・腰に負担をかけている原因を減らす
・動いても痛みが出にくい状態を作る
ことを中心に施術。
痛みが落ち着いてきた段階で、
少しずつ運動療法を追加していきました。
✔ 腰を守れる体の使い方
✔ バドミントンで再発しにくい動き
✔ 練習しても痛みが出にくい筋肉の使い方
「緩める」と「鍛える」を同時にやらないことが、回復のポイントでした。
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■ 大会辞退を考えていた12月…まさかの結果
12月には大きなバドミントンの大会。
来院当初は「このままだと出場は無理かも」と話していましたが、
治療と運動療法を継続することで
・腰の不安がほぼ消失
・思い切って動ける
・練習後も痛みが残らない
状態まで回復。
そして結果は――
大会出場 → 優勝。
「正直、ここまで動けるとは思っていませんでした」
と笑顔で報告してくれました。
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■ スポーツ腰痛は「緩めてから鍛える」が大切
若いからといって、
「痛いけど鍛えれば治る」
「動きながら治すしかない」
そう思い込んでしまうと、かえって長引くことも少なくありません。
✔ 体が硬い
✔ 同じ動作の繰り返し
✔ 片側に負担が集中
こうした状態では、まず緩めることが回復への近道です。
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腰痛で
・大会を諦めかけている
・思い切りプレーできない
・整形外科に通っているが変化がない
そんな方は、一度ご相談ください。
**「もう一度、全力で動ける体」**を一緒に作っていきましょう。