2026/08/11
こんにちは、くま整体院です。
今回は、60代女性の患者さんのお話です。
病院で「脊柱管狭窄症」と診断され、お尻の痛み、もも裏からふくらはぎ外側の痛みやしびれ、歩くと痛みが出る症状に悩まれていました。
病院にはなんと7年間通院。
薬を飲んでも症状は改善せず、むしろ痛みやしびれが少しずつ強くなってきたため、くま整体院へ来院されました。
最初は寝返りも自由にできない状態
身体の状態を確認すると、歩くときに身体が右側へスライドするような歩き方になっていました。
姿勢は「スウェーバック」と呼ばれる、身体を後ろに預けるような姿勢。
さらに、腰だけを見るのではなく、胸椎、股関節、足関節など身体全体の動きを確認していきました。
「狭窄症だから腰が悪い」
そう考えてしまいがちですが、腰に負担が集中する背景には、身体の他の部分がうまく動いていないこともあります。
今回の場合も、腰だけを何とかするのではなく、身体全体の動きを整えていくことが重要だと考えました。
「頑張りすぎている場所」と「サボっている場所」をチェック
そこで運動療法を中心に、
・胸椎の伸展を出す
・股関節の伸展を改善する
・足関節の背屈を改善する
・臀筋の機能を高める
・身体全体を連動させるムーブメント
などに取り組みました。
最初はムーブメントの運動も「かなりキツい」と感じる状態。
しかし、少しずつ身体が動くようになるにつれて、痛みやしびれにも変化が出てきました。
痛み・しびれだけでなく「歩くこと」も変わった
運動療法を続けていくと、お尻や脚の痛み、しびれが改善。
さらに、歩行時に出ていた痛みも少しずつ改善していきました。
最初はベッドの上で寝返りをすることさえ大変だった患者さんが、今では歩くことへの不安も減り、旅行にも行けるようになりました。
「痛みがないから旅行に行ける」
これは患者さんにとって、とても大きな変化です。
治療の目的は、単純に「痛みをゼロにすること」だけではありません。
痛みを気にせず、やりたいことができる身体を取り戻すこと。
それが本当の意味での改善だと、私たちは考えています。
脊柱管狭窄症だからと諦めないでください
脊柱管狭窄症と診断されると、
「もう年齢だから仕方ない」
「手術しかないのかな」
「痛みやしびれと付き合っていくしかない」
と思ってしまう方もいらっしゃいます。
もちろん、病院での診断や検査は大切です。
そのうえで、現在の姿勢や歩き方、関節の動き、筋肉の働きを確認してみることも大切です。
腰だけを見るのではなく、胸椎・股関節・足関節・臀部など、身体全体が協力して動けているか。
そこを見直すことで、身体の使い方が変わり、症状が変化する可能性があります。
7年間悩んでいた痛みやしびれが改善し、旅行を楽しめるようになった今回の患者さん。
「もう無理」と諦める前に、まずは一度、ご自身の身体の使い方を見直してみませんか?
くま整体院では、痛みのある場所だけを見るのではなく、姿勢や歩き方、身体全体の動きを確認し、運動療法を通して身体のバランスを整えることを大切にしています。
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MSMメソッドとは?サボリ筋を整え再発予防をめざす運動療法|志木市のくま接骨院