MSMメソッドとは?サボリ筋を整え再発予防をめざす運動療法|志木市のくま接骨院
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この記事の結論:MSMメソッドは、痛みの「場所」ではなく「動きのクセ」を変える運動療法です。マッサージや電気でその場は良くなるのにすぐ戻ってしまう痛みは、サボっている筋肉と頑張りすぎている筋肉のアンバランスが原因のことが多くあります。くま接骨院では、このバランスを評価して整え直すMSMメソッドを、再発しにくい体作りの中核として行っています。
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「マッサージを受けたその日は楽になるのに、数日するとまた元に戻ってしまう」——そんな経験はありませんか。揉んでも電気をあてても痛みが繰り返すとき、原因は痛い場所そのものではなく、体の使い方(動きのクセ)にあることが少なくありません。くま接骨院(埼玉県志木市本町)では、この動きのクセに正面からアプローチする運動療法「MSMメソッド」を、当院の中核メニューとして提供しています。このページでは、MSMメソッドの考え方・対象となる方・施術の流れ・他メニューとの違いまでをまとめてご説明します。
MSMメソッドとは?
MSMメソッドとは、筋肉のバランスを整え、動きそのものを改善していく運動療法です。痛みのある部位を直接ほぐすのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」を評価し、体の使い方を再学習していくことを目的とします。整体施術で得た柔軟性や可動性を“その場限り”で終わらせず、再発しにくい状態へ近づけるための方法です。
サボリ筋とガンバリ筋|痛みが繰り返す仕組み
痛みが繰り返す背景には、「サボリ筋」と「ガンバリ筋」のアンバランスがあります。まず痛みや姿勢の崩れによって、一部の筋肉がうまく働けなくなります。これがサボっている筋肉=「サボリ筋(不労筋)」です。すると、その働きをカバーしようと別の筋肉が代わりに動きます(代償動作)。この肩代わりを続けた筋肉が疲労して硬くなったものが、頑張りすぎている筋肉=「ガンバリ筋(過労筋)」です。
サボリ筋(不労筋)
本来働くべきなのに、うまく動けなくなっている筋肉。眠ったままだと、いくら周りをケアしても役割分担は戻りません。
ガンバリ筋(過労筋)
サボリ筋の肩代わり(代償動作)を続けて疲労し、硬くなった筋肉。揉んでもサボリ筋が眠ったままだと、また硬くなります。
硬くなったガンバリ筋を揉んでも、サボリ筋が眠ったままでは役割分担は元のまま。だから少し経つと、また同じ場所に同じ負担がかかって痛みが戻ります。この悪循環を断ち切るのがMSMメソッドの狙いです。
一番大切な考え方:痛みのある場所を治すのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」「どの筋肉がサボり、どこが頑張りすぎているのか」を評価して整えること。これがMSMメソッドです。
なぜ「動きのクセ」を変える必要があるの?
痛みの原因が「構造」ではなく「機能(動き)」にある場合、動きのクセを変えなければ根本的な改善につながりにくいからです。骨や関節そのものの形(構造)ではなく、どう動かしているか(機能)に問題があるケースでは、いくら痛い場所をケアしても、動きが元のままなら負担も元のまま戻ってしまいます。MSMメソッドは、この「機能」に働きかけて代償動作のない動きを身につけることで、再発しにくい体を目指します。
MSMメソッドはこんな方に向いています
MSMメソッドが向いているのは、単に「痛みがある人」ではなく、体の使い方やバランスに問題がある方です。具体的には次の6つのタイプに当てはまる方が対象になります。
腰痛・肩こり・膝の痛みが「その場は良くなるのに、すぐ戻る」方。原因は痛い場所ではなく体の使い方にあります。繰り返す腰痛の方はこちら
猫背・反り腰・ストレートネック(首の自然なカーブが失われた状態)・左右の崩れ。こうした姿勢では「頑張りすぎの筋肉」と「サボっている筋肉」が混在しています。
股関節が開かない・足首が硬い・胸椎が動かない方。動かしにくい部位を別の部位が補い、腰や首に痛みが出ます。
お尻〜脚のしびれ、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症やヘルニアと診断された方で、体の使い方が気になる方。強い・進行するしびれや麻痺がある場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。脊柱管狭窄症の方はこちら
運動しているのに腰が痛い、筋トレしているのに肩が痛い方。「鍛えるべき筋肉」と「緩めるべき筋肉」が逆になっています。
60代以降で痛みや不調が増えた、歩行や立ち上がりがスムーズでない方。筋力だけでなく正しい動きの再学習がカギです。
まとめ:MSMメソッドが向いているのは、痛みの原因が“構造”ではなく“機能(動き)”にある方です。上の6つのいずれかに心当たりがあれば、一度ご相談ください。
逆に、MSMメソッドが向きにくいケース
すべての症状にMSMメソッドが適しているわけではありません。次のような状態では、運動療法よりもまず安静や別の対応を優先します。
- 骨折などの急性の外傷
- 炎症が強く出ている急性期
- 安静が最優先となる状態
こうした場合は、状態を確認したうえで適切な施術をご提案します。MSMメソッドを始めるタイミングについても、検査・カウンセリングで丁寧に判断しますのでご安心ください。
MSMメソッドの施術の流れ
当院では、評価から動きの定着まで、次の5つのステップで進めます。痛みの場所だけを見るのではなく、体全体の使い方を確認するのが特徴です。
評価 姿勢・動作・可動域を確認し、どの動きで負担が出ているかを見極めます。
サボリ筋の特定 本来働くべきなのにサボっている筋肉を見つけます。
ガンバリ筋を緩める 肩代わりで疲労し硬くなった筋肉の緊張をゆるめます。
サボリ筋を段階的に鍛える 眠っていた筋肉を、無理のない順序で働けるようにしていきます。
正しい動きの定着 代償動作のない動きを繰り返し、日常生活で再現できるようにします。
所要時間 約30分 / 料金 初回体験2,980円(通常12,000円)/2回目以降は30回コースで1回8,000円(自費・保険適用外)
※料金・回数の目安は症状により異なります。初回の検査・カウンセリングのうえでご案内します。
楽トレ・パワープレートとの違いと組み合わせ
当院の保険適用外施術には、MSMメソッドのほかに「楽トレ」と「パワープレート」があります。3つは競合するものではなく、役割が異なります。状態に応じて組み合わせると、より効果的なこともあります。
| MSMメソッド | 楽トレ | パワープレート | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 機能の再学習 | 土台作り | 効率の良い全身刺激 |
| 整えるもの | 動きのパターン | インナーマッスル | 全身の筋・関節・体幹 |
| 受け方 | セラピストと一緒に動く | 寝たまま | プレートに乗る |
たとえば、痛みで動けない方はまず楽トレでインナーマッスルを目覚めさせ、土台ができたところでMSMメソッドにより正しい動きを学習する、という流れも有効です。短時間で全身を整えたい方にはパワープレートを組み合わせることもあります。
3つの違いをまとめて比較したい方は、保険適用外施術の比較ページもご覧ください。
MSMメソッドを受けた方の声
※個人の感想であり、施術の効果には個人差があります。
「何年もマッサージに通っても戻っていた腰の重さが、動き方を教わってから前より楽な日が増えました。自分の体のクセがわかったのが大きかったです」
50代女性・デスクワーク(志木市)
「歩くときのふらつきが気になっていましたが、サボっていた筋肉を使う練習を続けて、立ち上がりがしやすくなったと感じています」
60代男性(志木市近郊)
よくある質問
Q.MSMメソッドとマッサージは何が違いますか?
アプローチする対象が違います。マッサージは硬くなった筋肉そのものをほぐすのに対し、MSMメソッドは「なぜその筋肉が硬くなるのか」という動きのクセを評価し、サボリ筋とガンバリ筋のバランスを整え直します。その場の心地よさより、再発しにくい体作りを目的とした運動療法です。
Q.健康保険は使えますか?
いいえ、MSMメソッドは保険適用外(自費)の施術です。料金は初回体験2,980円(通常12,000円)/2回目以降は30回コースで1回8,000円です。急性の外傷(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)には健康保険を適用できる場合がありますので、まずはご相談ください。
Q.どれくらいの回数・期間が必要ですか?
症状や体の状態によって異なります。動きのクセを変えていく運動療法のため、1回で終わるものではなく、段階的に進めていきます。初回の検査・カウンセリングで、現在の状態をふまえた目安をご案内します。
Q.痛みが強いのですが受けられますか?
炎症が強い急性期や急性の外傷では、まず安静や別の対応を優先します。痛みの状態を確認したうえで、MSMメソッドを始めるタイミングを判断しますのでご安心ください。
Q.運動が苦手でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。激しい運動ではなく、サボっている筋肉を無理のない順序で働かせていく内容です。セラピストが一緒に動きを確認しながら進めるため、運動が苦手な方や高齢の方にも取り組んでいただけます。
Q.楽トレやパワープレートと組み合わせたほうがいいですか?
状態によります。痛みで動けない方は楽トレで土台を作ってからMSMに進む、短時間で全身を整えたい方はパワープレートを併用するなど、症状やライフスタイルに合わせてご提案します。MSMメソッド単独でも受けていただけます。
Q.坐骨神経痛や脊柱管狭窄症でも受けられますか?
受けられる場合があります。神経症状は、動きの悪さが圧迫を助長していることがあるためです。ただし状態によって適否が分かれるため、まず検査を行います。詳しくは脊柱管狭窄症ページもご覧ください。
Q.予約は必要ですか?
ご予約をおすすめします。LINEまたはお電話で受け付けています。初めての方は、現在の症状や気になることをお伝えいただくとスムーズです。
繰り返す痛みを「動き」から見直しませんか
マッサージや電気でその場は良くなるのに戻ってしまう——そんな痛みでお困りなら、一度ご相談ください。検査・カウンセリングをもとに、あなたの動きのクセを確認し、MSMメソッドが合うかどうかも含めてご提案します。志木市本町のくま接骨院です。
監修:くま接骨院 院長(柔道整復師) / 最終更新日:2026年6月3日
本ページは一般的な情報提供を目的としています。施術の効果には個人差があり、特定の効果を保証するものではありません。