2025/12/28
「空手の稽古で膝を痛めたのだと思っていました」
今回ご紹介するのは、60代男性の患者さんです。
長年続けてこられた空手の稽古中や稽古後から、膝に違和感と痛みを感じるようになりました。
「しばらく休めば治るだろう」と空手をお休みしましたが、痛みは改善せず、整形外科を受診。
診断は初期の変形性膝関節症。
貼り薬を処方されましたが、症状はほとんど変わらなかったそうです。
膝だけでなく、太ももやスネにも痛み
痛みは膝の内側だけでなく、
- 膝の曲げ伸ばしでの痛み
- 太もも(大腿部)
- スネ(下腿部)
にも広がっていました。
違和感が強く、正座はできない状態でした。
「年齢のせい」「変形だから仕方ない」と不安を感じながら、くま接骨院・整体院に来院されました。
検査で分かった“膝の問題の本当の原因”
詳しく身体をチェックしていくと、膝そのものよりも脚全体のバランスに問題がありました。
- 太もも(大腿部)が内旋(内側にねじれている)
- スネ(下腿部)が外旋(外側にねじれている)
このように上下で逆方向に捩れている状態では、膝の内側に大きな負担がかかります。
その結果、膝の内側の痛みや、太もも・スネへの違和感が出ていたのです。
つまり、
「変形そのもの」よりも
👉 身体の使い方と捩れが痛みの原因
になっていました。
まずは「緩める」ことからスタート
いきなり鍛えることはせず、まずは
- 太もも
- 股関節まわり
- 膝周囲
の頑張りすぎている筋肉をしっかり緩める施術を行いました。
筋肉が硬い状態で運動をしても、正しい動きは身につきません。
痛みを改善するためには、緩める → 動かすという順番がとても大切です。
捩れを整える運動療法
筋肉が緩んだ後、
- 太ももは「外旋方向」へ
- 下腿部は「内旋方向」へ
それぞれ正しい方向に動かす運動療法を行いました。
難しい運動ではなく、
「どこをどう動かすか」を意識するだけのシンプルな内容です。
結果:痛みと違和感が軽減
施術と運動療法を続けることで、
- 膝の内側の痛み
- 曲げ伸ばし時の違和感
- 太もも・スネの不快感
が徐々に軽減していきました。
「膝だけが悪いと思っていたけど、脚全体の問題だったんですね」
と、患者さんご自身も身体の変化を実感されています。
変形性膝関節症=治らない、ではありません
初期の変形性膝関節症でも、
- 身体の捩れ
- 筋肉の使い方
- 関節への負担
を整えることで、痛みが楽になるケースは多くあります。
「年齢のせい」「もう仕方ない」と諦める前に、
身体全体を見直してみませんか?
くま接骨院・整体院では、
膝だけでなく身体の動きそのものを整え、痛みの根本改善を目指しています。
膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。